全盲を装った男が札幌市から生活保護費の障害者加算分を詐取した事件で、居宅介護サービスなども不正受給していたとして、札幌南署は十日、詐欺の疑いで、同市南区石山一の八、無職丸山伸一容疑者(50)=同罪で起訴済み=を追送検した。
調べでは、丸山容疑者は給付対象ではないのに、二〇〇三年一月から〇七年十月にかけ、居宅介護サービスや、障害者用のつえ、点字タイプライターなどの用具計三百三十万円分を同市に提供させた疑い。同署は、同容疑者が〇二年十二月から五年間で受給していた約六百万円分の福祉サービスのうち、利用明細などの記録が残っていた同市の支出分について立件した。一連の捜査は終結する。
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