2008年3月14日金曜日

特別支援学級 特殊免許44%

道内の公立の小中学校で、障害がある児童・生徒が学ぶ学級を担当している教員のうち、原則として義務づけられている手話など専門の特殊免許を持っている教員は、全体の44%にとどまっていることが北海道教育委員会・道教委の調査でわかりました。障害がある児童や生徒が学ぶ学級、「特別支援学級」を担当するのは一般の教員でも可能ですが、原則としては、手話や点字など専門の特殊免許を持つことが義務付けられています。この実態について、北海道教育委員会・道教委が去年5月現在で調査したところ、道内の公立の小中学校で特別支援学級を担当している教員のうち、専門の特殊免許を持っている教員は1397人と、全体の44%に留まっている事がわかりました。その一方で、近年は障害がある子どもが保護者の意向などで公立の小中学校で学ぶケースが増え、今年度の特別支援学級の数は4年前に比べ、およそ700学級も増加しているということです。これについて道教委は「財政状況は厳しいが、免許取得の講習会を実施するなどして免許を持つ教員を増やしていきたい」と話しています。

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