国土交通省は二十日、タクシーの競争が激化している地域を対象に、増車や新規参入を制限する「特定特別監視地域」を新たに設け、札幌、旭川圏を含む全国六地域を指定した。このうち、特に供給過剰が深刻化している仙台については来年一月に「緊急調整地域」に指定し、増車と新規参入を全面的に禁止する。緊急調整地域の指定は二○○二-○六年の沖縄本島に次いで二例目。
同省は同日、供給過剰の兆候がある「特別監視地域」に全国六十七地域を指定。このうち、運転手の労働条件の悪化が懸念される人口三十万人以上の都市圏を「特定特別監視地域」に指定した。札幌、旭川、仙台のほか長野、富山、広島で、いずれも指定期間は来年八月末まで。
(北海道新聞より引用)
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